【解説動画付】行政書士試験・記述対策のポイントと極意



【解説動画付】行政書士試験・記述対策のポイントと極意

― 記述を制する者が行政書士試験を制する ―

行政書士試験短期合格を実現するための出発点は記述対策にあります。
記述を制する者は行政書士試験を制します。
しかし、記述対策と一言で言っても、抽象的で中身がわからないかと思います。
そこで、本記事では動画付きで2026年行政書士試験に6ヶ月で短期合格するための記述対策のポイントと極意をご紹介いたします。


目次

① 記述対策の重要性

― 記述を制する者は行政書士試験を制する ―

行政書士試験の総得点は300点。
そのうち記述式は60点を占めます。

わずか3問で60点。
これは全体の5分の1です。

しかも、合格ラインは例年180点前後。
つまり――

記述で30点未満しか取れないと、合格は極めて困難になります。

実際、択一で160点前後を取っていても、記述で10点台しか取れず不合格になる受験生は後を絶ちません。

行政書士試験の概要はこちらの一般財団法人行政書士試験研究センターの公式HPをご参照ください。

❗ 記述が低い=致命傷

  • 択一でカバーできると思っている
  • 記述は直前期にやればいいと思っている
  • 書けなくても部分点がもらえると思っている

これらは非常に危険な発想です。

行政書士試験の記述はキーワードが入らなければ、ほとんど点が入りません。
「なんとなく書いた答案」は、ほぼ0点になることも珍しくありません。


✅ しかし逆に言えば…

正しい記述対策をすれば、

  • 択一の正答率が上がる
  • 条文理解が深まる
  • 知識が立体的につながる

という“爆発的な学習効果”が生まれます。

記述対策とは、単なる作文練習ではありません。
条文の要件・効果を使いこなす訓練なのです。

択一も「記述でどう書くか?」を意識しながら学習すれば、理解の質が全く変わります。


② 科目別・記述対策のポイント・極意(解説動画付き)


(1)民法の記述対策

民法の記述は、ほぼ次の2パターンに分類されます。

① 「いかなる請求ができるか。」(請求パターン)

典型例:

  • 売買契約で債務不履行があった場合
  • 占有を侵害された場合 など

問われるのは、

どの法的構成で、どの請求をするのか

です。

たとえば、

  • 占有保持の訴え
  • 契約解除に基づく原状回復請求

など、請求の種類を正確に書けるかが勝負になります。

さらには、その訴えで具体的にどのような請求ができるかも問われます。

具体的には動画で解説しているように占有保持の訴え(民法198条)における請求がわかりやすいです。

まず、条文を見ていきましょう。

民法198条(占有保持の訴え)
占有者がその占有を妨害されたときは、占有保持の訴えにより、その妨害の停止及び損害の賠償を請求することができる。(出典:e-Gov法令検索

上記条文のように「・・・その妨害の停止及び損害の賠償を請求することができる。」
といかなる請求ができるか条文に明示されてます。記述ではこの条文を想起して正確にこのキーワードを記載することで高い部分点を得ることができます。


② 「その請求をするための要件は何か。」(要件検討パターン)

例:

  • 解除権を行使するための要件は?
  • 不法行為に基づく損害賠償請求の要件は?

ここで必要なのは、

条文の要件をそのまま使える状態にしておくこと

です。

条文を“読める”だけでは不十分。
条文を「答案として書ける」レベルまで落とし込むことが重要です。

私のYouTube解説動画では、

  • 占有保持の訴え
  • 解除権の行使

を具体例として、どのように条文を答案化するのかを解説しています。

民法記述の本質は、

条文の要件 → 事実に当てはめ → 効果を書く

この型を体に叩き込むことです。


(2)行政法の記述対策

行政法の記述は、主に次のパターンです。

① 訴訟類型選択パターン

「いかなる訴訟を、誰に対して提起できるか。」

これは、行政事件訴訟法の理解が問われています。

代表例:

  • 取消訴訟
  • 不作為の違法確認の訴え
  • 義務付けの訴え

など。

とくに重要なのが、

訴訟要件の理解

です。

具体的には、

  • 処分性
  • 原告適格
  • 訴えの利益

といった訴訟要件を、答案として書けるかどうか。


② 判決パターン

「どのような判決がなされるか。」

取消判決なのか、却下なのか、棄却なのか。
要件を満たさない場合どうなるのか。

ここで差がつきます。

私の動画では、

  • 不作為の違法確認の訴え
  • 義務付けの訴え

を例に、どのように要件を整理し、答案化するのかを具体的に解説しています。

行政法も民法と同様、

要件を理解し、書ける状態にしておくこと

が絶対条件です。


⚠ 記述を後回しにするとどうなるか

ここからが本当に重要です。

記述対策を軽視すると、次のような事態に陥ります。

  • 択一は取れているのに不合格
  • 記述でほぼ0点
  • 何を書けばいいか分からずフリーズ
  • 毎年「あと一歩」で不合格

さらに恐ろしいのは、

暗記中心の非効率な学習に陥ること

条文の意味を理解せず、キーワードだけを覚える。
択一の正誤だけを追い続ける。

その結果――

  • 応用問題に対応できない
  • 少し事案が変わると解けない
  • 何年も合格できない

という負のループに入ります。

これは本当に多いです。


記述対策は「条文の使い方」を学ぶ訓練

記述対策を正しく行うと、

  • 条文の要件・効果を意識する癖がつく
  • 択一問題でも条文構造で考えるようになる
  • 理解型の学習に変わる

つまり、

記述対策は、最強の択一対策でもある

のです。

インプットの段階から
「これを記述でどう書くか?」
と考えるだけで、学習効果は飛躍的に高まります。


🎯 「総まくり記述対策合格講座」で学ぶべき理由

私が運営している
「総まくり記述対策合格講座」では、

✔ 条文の要件をどう答案化するか
✔ 民法の請求パターン整理
✔ 行政法の訴訟類型の使い分け
✔ 実際の出題形式に即したオリジナル問題演習
✔ 部分点を確実に拾う答案構成力

を徹底的に指導しています。

単なる暗記ではなく、
「行政書士試験委員会から高い評価や部分点を獲得するための実践的知識」を修得するための講座です。



🎯 記述式で高得点を取りたい方へ

記述は「知っている」だけでは足りません。
「書けるレベル」まで理解する必要があります。

当ゼミナールの行政書士記述対策講座では、

  • 条文構造の分解
  • 記述答案の書き方
  • 出題者目線の対策
  • 暗記と理解の切り分け

まで徹底的に指導しています。

次の行政書士試験で合格を本気で目指す方は、
ぜひ一度ご相談ください。

一緒に合格を勝ち取りましょう。

以下の動画で債権者代位権と詐害行為取消権の記述問題の解き方について詳しく解説しております


行政書士試験の記述で合格点を取るための最短攻略方法

初学者が行政書士試験に独学で1発合格する方法を徹底解説!|行政書士試験6ヶ月合格道場大山ゼミナール

総まくり記述対策合格講座

無料テキストで知識の概要までは理解できたはずです。
しかし、行政書士試験の記述式で問われるのは、知識そのものではありません。

また、知識の暗記をしていたとしても「真の理解」をしていなければ、択一問題でも出題角度を変えられると途端に分からなくなり、失点に繋がったり、焦りからペースが乱れる可能性もあります。

「その知識を、どう使い、どう書くか」
――ここで多くの受験生が止まります。

総まくり記述対策合格講座では
基本的知識の理解の仕方を修得し、記述式問題を解きながら択一知識も網羅して修得することができます。さらに司法試験予備試験短答式試験8科目合格、論文式試験民法総合上位4.6%、行政書士試験激務サラリーマン時代に1日1時間6ヶ月の独学1発合格の実績を有する講師が一から書き下ろしたオリジナルテキストを使って、業界最安水準(48,000円)という低価格で最短ルートで行政書士試験に合格するための講座です。

例えば、行政法でも頻出でAランクの「処分性」や「原告適格」についても本テキストで択一知識も網羅しております。記述式問題の解き方、思考フローから択一知識で問われる判例知識も横断的に整理しております。詳しくは以下の「処分性」の解説講義動画をご参照ください。民法・行政法の記述対策及び択一対策はこの1冊のオリジナルテキストと解説講義動画(80問)で十分合格水準に達します。

特徴① 記述で高い点数(部分点含む)を稼ぐための学習セオリーを理解できる

上記のような法令、制度において存在する

  • 定義
  • 要件
  • 効果
  • 条文構造

を、どの順番で、どこまで、どの表現で書けば合格答案になるのかを徹底解説。

しかも、「①効果的な問題文の読み方➡②解くための思考フロー➡③高い評価が得られる記述の書き方➡④択一知識の学習方法」を魂を込めて作成したオリジナルテキストと初学者でもわかりやすい解説講義動画で総まくりできる点が選ばれ続ける特徴でもあります。

「知っている」から
「書ける・点になる」知識へ

ここが、最短で1発合格できるかどうかを分ける最大の分岐点です。

人気講義の体験講義はこちら

債権者代位権の記述問題の解き方(詐害行為取消権との区別方法も網羅)
動産物権変動(占有改定、簡易の引渡し、指図による占有改定を簡単に理解する方法)

特徴② 実際に問われる可能性が高い重要論点80問を“思考フロー付き”で攻略

本講座では、

  • オリジナル記述問題
  • 過去問ベースの記述問題

を用い、
・問題文の読み取り
・論点抽出
・答案構成
・書き切るまでの思考フロー

をすべて明示しています。

「なぜその要件を書くのか」
「なぜその順番なのか」

が明確になるため、初見問題にも対応できる思考力が身につきます。また、それと同時に問われる可能性の高い択一知識も網羅しているため、効率的に「記述の書き方」「重要択一知識」を総まくりできるため、極めて効率的です。

特徴③ 超重要論点80問で記述と択一を同時制圧

講座には、超重要論点80問を厳選収録。

  • 記述で問われる論点
  • 択一で外せない知識

を一体化して整理しているため、
記述対策と択一知識はこの1冊を回すだけで行政書士試験合格レベルに到達できます。

憲法、会社法、商法については過去問で出題された範囲で理解すればOKです。
配点比率も低いわりに覚えるべき条文や判例が多くコスパが悪いからです。
そして、これらのマイナー科目についてわざわざ市販テキストや予備校テキスト、講義動画で対策するより、端的に過去問を回しながら覚えて理解すれば足ります。つまり、過去問の限度で問題ありません。割り切りましょう。それよりも配点比率の高い行政法、民法を最優先に学習し、効率的に進めていきましょう。

「記述対策のために択一が疎かになる」
そんな無駄は一切ありません。


記述が怖い人ほど、選ぶべき講座です

記述式は、才能ではありません。
「正しい型」と「考え方」を知っているかどうかだけです。

知識が無くとも、行政書士試験は「記述式問題の対策」が出発点です。まず、アウトプットから本質を掴み、何が必要な知識なのかを見定めて学習する必要があるからです。
総まくり記述対策合格講座で、基本知識、具体的な学習方法、記述の解き方、択一知識の勉強方法、高い評価を得ることができる答案の書き方を身につけてください。

講義でお会いしましょう!行政書士資格は人生を変えることのできる資格です。働き方も自由です。早期で合格を勝ち取れるよう誠心誠意サポートいたします。一緒に頑張りましょう!

行政書士試験を独学でも合格するためのノウハウを解説してます。
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この記事の監修者

大山 悠太(おおやま ゆうた) 大山 悠太(おおやま ゆうた) 大山ゼミナール代表講師

【経歴】
2014年12月:宅地建物取引士大学在学中合格(独学3ヶ月)
2016年4月:同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。入社後はマンション売買営業、人事部で新卒採用業務に従事。
2018年1月:行政書士試験合格(独学6ヶ月1日1時間1発合格)
2019年5月:退職後、リンクス綜合法務行政書士オフィス開業
2022年6月:行政書士事務所を経営しながら、司法試験予備試験短答式試験合格
2022年11月:司法試験予備試験論文式試験民法上位4.6%
2022年12月:行政書士試験オンラインスクール開校(大山ゼミナール)
2023年1月:行政書士法人クローバー法務事務所へ法人化
【日本行政書士連合会登録番号】
第19261116号

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