セミナー情報

●行政書士試験合格者開業準備セミナー（本質的な営業力とは）

はじめに

はじめまして、行政書士法人クローバー法務事務所代表社員の大山です。

この度、このようなセミナーを実施させていただく経緯としては、以下の通りです。

確かに、そもそも行政書士資格は合格すれば、簡単に開業できます。

しかし、私は2019年5月開業以降、やみくもにネット広告に頼ったり、HPを作成しただけで満足してお客様のからのお問い合わせを待ってるだけの行政書士、その待っている間に実務の本を読み、知識を習得したことで仕事をやった気になり満足をしている行政書士などと様々な方々を見てきましたが、皆様廃業したり、若しくは厳しい状況に追い込まれているのが実情です。

そこで、需要はあるにも関わらず、廃業してしまう行政書士を１人でも減らしたいと考えました。

そして、微力ながら元不動産営業マンである私が開業２年目で年間売上約１０００万円を計上し、３年半で法人化できた理由や実践した営業ノウハウ、３年のサラリーマン時代に得たスキルをどのように行政書士業務に転用したかなど具体的にお話したいと思っております。

それらを踏まえ、開業をご検討している１名でも多くの方々が間違った経営や本質をついていない営業に走らず、盤石な「本質的な営業力」を身に付けていただき、地域社会の皆様の安心・信頼を実現していただきたいと切に願いセミナーを実施する運びとなりました。

また、その営業力を身に付け、お客様よりご依頼をいただくことで実務経験を積むことができ、ただ漫然と本を読むよりも１００倍近くの経験値が向上することができると感じました。それを１名でも多くの開業ご検討者様にはあますことなくお伝えしたいと考えております。

当セミナーを受けていただくメリット

１．元不動産営業マンが経験して得たノウハウをお伝えすることで、「個」の力を養成できる

これに尽きます。行政書士業界には不動産の販売営業を経験した者は少ないなと個人的には考えております。

私は２年半は住宅販売営業、半年は人事での新卒採用業務を行い３年のサラリーマン経験を得て開業しております。その中で、「本質的な営業力」が身に付いたのは2年半の住宅販売営業経験からです。

不動産は高額なものであり、お客様へ適切なクロージングを行わなければ、購入意欲は高まらず、中々決意されるまで時間がかかります。結果、商談は流れます。

やはり、「主観的にお客様に伝えたいことだけを伝える」では、ただの自己満足にすぎません。

それは行政書士業務においても同じ理が妥当します。

不動産販売営業はニーズを嗅ぎつける力、提案力、情報整理力、書類作成能力、数字を使いこなす力等多岐に渡る能力が必要でしたが、それらを経験することで私自身、総合力を身に付けることができました。

その経験談を基に行政書士業務にいかに応用するかという観点で肝となっております。

営業力を高めることをせずに、実務を経験する前にむやみやたらに実務セミナーに参加したり、HP制作に多額の費用を投下することは廃業のリスクを高めている要因にもなり得ます。

営業力が「骨」だとしたら、実務セミナーや本での知識は「肉」です。骨のない部分に肉はついても脆弱なものにすぎません。

手前みそですが、営業の難易度が極めて高い不動産販売の営業を経験したからこそ、皆様にお伝えできる「本質的営業術」があると確信しております。

２．具体的にどこになにを営業するのかをお伝えすることで実践的スキルを身に付ける

また、実際に私が開業後、実践してきた営業、成果の出た経緯を具体的かつ客観的にお話をしたいと考えております。

例えば、相続業務では、よく新人行政書士より営業は「高齢者について営業するんですか？」という質問をいただくことがございます。

いいえ、まず行くべき場所は、高齢者のもとではありません。

じゃあ、どこか？

営業に行く場所、そのアプローチ方法、さらに会話内容や料金表についてもお知らせするのがこのセミナーです。

僭越ながら、是非、当セミナーをご活用いただき、１名でも多くの方が開業からスムーズに顧客獲得をしていただきたいです。そして、実務経験を積んでいただきつつ月商売上平均１００万円を達成していただきたいと考えております。

結果、地域の皆様の想いや安心をカタチにしていただきたいです。

本セミナーを受講いただいた方限定で次回以降実施予定の「相続遺言書作成実務セミナー」、「入管・国際業務ビザ申請の顧客獲得セミナー」を２割引きで受講いただける特典もご用意いたします。